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大分市議会
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2022-03-24
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令和 4年総務常任委員会( 3月24日)
令和 4年経済環境常任委員会( 3月24日)
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大分市議会 2022-03-24
令和 4年総合交通対策特別委員会( 3月24日)
取得元:
大分市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
令和
4年
総合交通対策特別委員会
( 3月24日)
総合交通対策特別委員会記録
1.
開会日時
令和
4年3月24日(木)午後1時58分
開議~
午後2時32分散会 2.
場所
第2
委員会室
3.
出席委員
委員長
高橋
弘巳 副
委員長
橋本
敬広 委 員 牧 貴宏 委 員
倉掛
賢裕
委 員
長田
教雄
委 員 秦野
恭義
委 員
斉藤
由美子 委 員 スカルリーパー・エイジ 委 員 甲斐 高之 委 員 松下 清高 委 員
日小田
良二 委 員 佐藤 睦夫 委 員 今山 裕之
欠席委員
な し
4.
説明員
(
都市計画部
)
姫野都市計画部長
、
古城都市計画部次長
、
山村都市計画部次長
、
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
、
後藤都市計画課長
、
神野都市交通対策課
参事
、雨川
都市交通対策課
参事
、穂積都市交通対策課
参事
5.
事務局出席者
書記
岡崎
紀憲
6.
会議
に付した
事件
【
報告事項
】 1.
自動運転車両実験運行
について 2.その他 【
調査
・
研究
】 2.
中間整理
について(
交通弱者
の
移動手段
の
確保
について) 3.その他
会議
の
概要
令和
4年3月24日 午後1時58分
開議
○
高橋委員長
時間よりも少し早いようですけれども、
皆さんおそろい
でありますので、ただいまから始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
報告
に当たり、
執行部
の
出席者
については、
新型コロナウイルス感染症対策
の観点から、
申合せ
に基づき、改めて
報告事項
及び
質問
に関係する
説明員
に限定し調整しております。また、
マスク着用
を認めておりますので、御了承をお願いいたします。なお、
執行部
は大きな声ではっきり発言するようお願いいたします。 本日はお
手元
に配付しております
日程案
のとおり
執行部
から
報告
を受け、重点的に
調査研究
を行っている
テーマ
について
中間整理
を行いたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。 〔「異議
なし
」の声〕 ○
高橋委員長
それでは、そのようにいたします。 ここで、
都市計画部長
から発言の申出がありましたので、これを受けます。 ○
姫野都市計画部長
本日の
説明員
につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策
のため
マスク
を着用しておりますので御了承いただきたいと存じます。
高橋委員長
、
橋本
副
委員長
をはじめ、
委員
の
皆様方
におかれましては、平素より
交通行政
に関しまして御
支援
と御協力をいただいておりますことに厚くお礼を申し上げます。 さて、最近の諸事情についてでございます。 去る2月25日から3月6日にわたり
大分いこい
の
道周辺
で、
運転手
が
車両
から離れた
場所
で
車両
を監視・操作する
遠隔
型の
自動運転車両
の
実験運行
を行い、無事に終了することができました。
委員
の
皆様
におかれましては、
乗車会
に御参加いただき誠にありがとうございました。 今回の
実験運行
を踏まえまして、引き続き
高齢者
などの
移動困難者
や
過疎地域
における
移動手段
の
確保
、
ドライバー不足
への対応など、
地域
の
公共交通
が抱える
課題
の
解決
に向け、
調査
、
検討
してまいりたいと考えております。 それでは、本日は
報告事項
として1件ございます。詳細はこの後、
担当課長
より御
報告
申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○
高橋委員長
それでは初めに、
自動運転車両実験運行
について
報告
を受けます。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
資料
1を御覧ください。 1、
事業目的
ですが、
運転手不足
の解消や
高齢者
などの
移動困難者
の
支援
、多様化する
移動ニーズ
に対応するきめ細やかな新たなモビリティサービスの
創出
など様々な
課題解決
に向けて
自動運転技術
の
調査
・
検討
を進めています。 2、
佐賀関地域
での
実験運行
結果についてですが、1、
実験運行
の
概要
では、昨年の12月17日から24日の8日間、
ドライバー
を
運転席
に
乗車
させた
搭乗
型の
自動運転
の
実験
を実施し、271名の方に御
乗車
いただきました。 2、
利用者アンケート
結果につきましては、
調査
結果を抜粋して記載しております。
自動運転バス
の
安全性
について不安を感じた方の
割合
が、
乗車
前27.7%でしたが、
乗車
後は8%に
減少
しました。また、
路線バス
に
自動運転車両
を導入する場合に
期待
することについては、
路線バス
の
運行ルート
や
便数
の
増加
が70.5%、
路線バス
の
運行
時間
帯増加
が39.3%、
交通事故
の
減少
が38.8%です。 2ページをお願いいたします。 3、
大分いこい
の
道広場周辺
での
実験運行
結果について御
説明
します。 まず、1、
実験運行
の
概要
では、1月29日、30日の2日間は
搭乗
型、2月25日から3月6日のうち8日間は
遠隔
型の
自動運転
の
実験運行
を実施しました。
運行ルート
は
JR大分
駅上野の森口を
起終点
とした全長約1.4キロメートルで、そのうち800メートルは、J:
COMホルトホール大分
に設置した
管制室
から
運転席無人
の
車両
を
遠隔
・監視操作いたしました。
利用者数
は918名でした。 2、
利用者アンケート
結果につきましては、現在
集計
を進めており、こちらも抜粋となりますが、
自動運転バス
の
安全性
について不安を感じた方の
割合
は、
乗車
前は29.9%でしたが、
乗車
後は20.8%に
減少
しました。また、
路線バス
に
自動運転車両
を導入する場合、
期待
することにつきましては、
路線バス
の
運行ルート
や
便数
の
増加
が62.2%、
交通事故
の
減少
が40.4%、
路線バス
の
運行
時間
帯増加
が33.4%となりました。
実験
結果や詳細な
アンケート
の
集計
結果などにつきましては、
大分
市
自動運転
の
あり方検討会議
の中でまとめ、後日、御
報告
させていただきたいと考えています。 ○
高橋委員長
ただいまの
報告
について、
委員
の
皆さん
から
質問
はありませんか。 ○
斉藤委員
この
実証実験
は、最終的に国に
報告
していると思いますけれども、スパンとかはどうなっていいますか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
国への
報告
というのは義務的なものは何もございません。ただ、こういった
動き
をしていることは、
国土交通省
などいろんな各省庁から
実験
をやっている際に、問合せがあったりということで
情報共有
をしています。 ○
斉藤委員
国からの
財源補助
の
割合
はどうなっていますか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
今年度までは
地方創生推進交付金
を頂いています。実は
計画
は今年度で切れていまして、今、2期目の
計画
の申請をしている
段階
で、それについて採択されているかどうかは
現時点
では分かっておりません。採択されれば
自動運転部分
について2分の1の
補助
を頂けるというスキームで申請しています。 ○
高橋委員長
ほかにありませんか。 ○
エイジ委員
佐賀関地域
と
大分いこい
の
道広場周辺
での両方に
乗車
させていただきました。
佐賀関地域
に関しては
利便性
が高いことが、
乗車率
を見ても証明されているのかなという
期待感
があります。
佐賀関地域
でこのモビリティを
利用
されている方から、病院に行くのに本当に便利で、中途半端な距離だから非常に
利用
がしやすいという声を聞いていますので、
地域
に必要な
乗り物
になるのであろうという
期待
があります。 一方で、
大分いこい
の
道広場周辺
の
自動運転
に関しては、私
たち
が
乗車
したときになかなか発車できなくて、そこに関しては不安を感じざるを得ませんでした。それと、
管制室
に1人いて、1人が
補助
で
自動運転
から手動に切り替えるときに1人乗ってということで、まだまだ
整備
に相当な時間がかかる気がしました。現実的なことを考えると
運転手
がやったほうが安心なのかなと思います。要は
佐賀関地域
と同じような
運行スタイル
が望ましいのかなと思います。 ただ、先進的で新たな
取組
ということは否定しませんし、こうやって大きな予算をつけてやっている
事業
ですから、ある程度どういう
方向
に向かうかということを、もう随分長くやっていますので、見極める時期をしっかり決めて
運行
していくべきではないかと思います。これからまた
戸次地域
でも
実験
が始まりますといったときに、
地域ごと
に
交通
の
状況
や
道路
の
状況
も恐らく変わってきますし、
維持管理
の
経費
もかかっていくので、その辺を
実験
していただいた上で、しっかりどうするか
方向性
を決めないといけないと思います。既に買ってしまっているものなので、新しいところを除いて、それを有効活用するためにどうすればいいのかということをしっかり
検討
、検証しないといけない時期に来たのではないかと思いますので、その辺をしっかり取り組んでいただきたいと要望します。 ○
高橋委員長
そのほかにありませんか。 ○
長田委員
アンケート
の件ですけど、どちらも
速報値
ということで期間が短いことはあるのですが、ある程度数値が出ていますので、今後、何を整理しようとしているのか教えてください。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
特に整理しているのは、
大分いこい
の道の
アンケート
結果です。
内容
につきましては、これ以上のことを聞いておりますので、その
辺り
の
集計
という形です。実際には、乗っていただいた方に、不安だったのか不安でないのか、簡単な
質問
をさせていただいており、
自由意見
とかでいろいろな声を頂いておりますので、その
辺り
につきましては、
例年どおり
、
大分
市
自動運転
の
あり方検討会議
の中で、
報告書
をお配りしたいと思います。 ○
長田委員
その点は分かりました。実際、
自分たち
も
試乗会
に行ったときに
アンケート
を書きまして、
アンケート
の
項目
が、個人的にちょっと書きにくいと感じました。それは致し方ないでしょうけど、過去の分と今回の分は同じ
アンケート
ということでよろしいでしょうか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
大分
市
自動運転
の
あり方検討会議
での
報告
は、過去の全ての
アンケート
の中身かどうかは別にして、全ての
実験
の
内容
、議論の
内容
も含めてどんどん変えていく、どちらかというと追加していくような形でまとめていますので、その1冊を見れば過去からの分が分かるような
報告書づくり
を進めておりますので、それを後日配らせていただきたいと思っています。 ○
高橋委員長
ほかにありませんか。 ○
倉掛委員
アンケート
の
内容
についてです。基本的に
路線バス
に
自動運転車両
を導入する場合に
期待
することという
テーマ
で聞いていると思いますけれども、その中で、
自動運転
ではなく
運転手
が
運転
するほうがよいという
内容
をわざわざ聞いていますが、何を
意図
してこれを聞いたんですか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
自動運転そのもの
に不安をいだいている方も少なからずいつもいらっしゃいます。例えば
自動運転
の
技術
があっても、それに乗りたくない方もいらっしゃる
可能性
があるということで、人が
運転
するほうが安心な方もいらっしゃるかということで、
質問
をさせていただいております。 ○
倉掛委員
自動運転車両
を導入する場合の
アンケート
でしょう。だから、これは
自動運転車両
を入れることと
自動運転
することがイコールではないという
前提
でいいですか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
実際に乗っていただいた
車両自体
は、特に基本的に
自動運転
でやっていただいていますので、その経験というか、そのときの感想を踏まえて、仮に未来に
自動運転
を導入したとき、その
車両
に乗りますか、乗りませんかといった
設問
になっています。どうしても、安全ではないと思われる方は、なかなかテクノロジーが進歩してもそういう
車両
に乗っていただけない方もいらっしゃると思います。逆に言うと、進歩して安全であれば乗りますという方もいらっしゃると思いますので、そういった
質問
をさせていただきました。 ○
倉掛委員
私の
質問
の仕方が悪いのか、余計分からなくなってきました。
仮説
の話だと思いますが、今走っている
路線バス
がありますと。その
路線バス
に仮に
自動運転車両
を導入した場合に、
期待
することは何でしょうかという
アンケート
ですよね。その中で出てきているのが、
運行ルート
や
便数
の
増加
に
期待
しますと。
自動運転車両
が出てくることによって、
佐賀関地域
でいうと、今までなかった
運行ルート
とか、さらには、今まである
ルート
だけど
便数
が増えることを
期待
しますというのが70.5%ですね。同様に
路線バス
で今ある
運行
時間だけじゃなくて深夜の2時とかでも走ってくれることを
期待
しますと。
自動運転
の
車両
が入ることによって
交通事故
が
減少
することを
期待
しますと。ここまでは分かります。
自動運転車両
を導入する場合に
期待
することと書いてありますけど、
自動運転
ではなく
運転手
が
運転
する方がよいということを、これは記入されているんですか。それともこれは
選択式
の
アンケート
ですか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
選択いただいている
項目
でございます。日本語が分かりづらいと思いますが、ここに書いているのは導入する
前提
にはなりますが、やはり
自動運転
ではなくて人が
運転
するほうがいいですか、そういう方はいらっしゃいますか、といった意味です。 ○
倉掛委員
何だかすごく分かりにくいです。
自動運転車両
を導入する場合について聞いてるんですよね。
自動運転車両
を導入するけど
自動運転
しないほうがいいという声が
アンケート
で5%ぐらいあるということですか。でも、
自動運転
を導入する場合の
仮説
でしょう。そもそもそれって、
自動運転車両
を導入する場合の
仮説
として成り立たないものを……。何を
意図
して聞いたのかを知りたいんです。
バス
の台数を増やすことが
前提
で、その際に、
運転手
が
運転
する
バス
がいいですか、それとも
自動運転車両
がいいですかというなら分かりますけど、これの
意図
がよく分かりません。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
改めて御
指摘
については、導入する場合に
期待
することという
設問
でこういう聞き方をするのは分かりづらいと思うところでございます。ただ、
意図
としては、導入するという
前提
の
期待
と言いつつも、要はそれに乗りたくない方もいらっしゃるのかなということで聞いておりますので、今後はその
辺り
は分かりやすくしたいと思います。 ○
倉掛委員
では、乗りたいですか、乗りたくないですかという
質問
に置き換えて考えてもいいですね。そういう
意図
で、どのぐらい
ニーズ
があるかということですね。 ○
高橋委員長
ほかにありませんか。 ○
エイジ委員
この
アンケート
は当然、私
たち
や
実験
的に乗った人は
皆さん
記入していると思いますけども、今、
次長
からは、
技術
を不安視していて、そもそも人がやったほうが
安心感
があるからそういう
回答
があったのではないかという
説明
でしたが、そうじゃなくて、これは乗った人が書くわけですよね。なので、さっき言ったように、私
たち
が乗って不具合が発生したときとか、走っている間、前に路肩に駐車している車があったら人に代わらなきゃいけないとか、一々そういったことで、
自動
で走らずに
運転手
による
運転
に切り替えた結果、人が
運転
している時間が長かったじゃないかという
部分
を見た上で選んだ
部分
じゃないかという気がします。そもそも、いいとか悪いとかではなくて、嫌だったら乗らないわけで、
自動運転車両
に乗っているということは、それを覚悟して乗っているという話になりますが、そうではないと思うので、やはり
信頼度
が現状ちょっとないのではないかと思います。今の
実験段階
での
信頼度
が、まだ安心して乗れる域に達してないからこそこういった
回答
で、しかも、その
回答枠
があって、今日はちょっと
動き
が悪かったし不安だなと思ったら、この答えになると思います。 それと、もっといっぱい
設問
がありましたよね。その中から
情報
的にいい
情報
ばかり出てきているので、
課題
としては、よくない
意見
もこの
委員会
にしっかり提示してもらって、こんな
意見
も出ているというのを
委員
に知ってもらうべきだと思います。 ○
高橋委員長
ほかにありませんか。 ○
斉藤委員
もう1回この
アンケート
について、もし聞かれるとするならば、
自動運転
であっても
運転手
がいたほうがいいですか、あるいはいなくてもいいですかという聞き方をしていただきたいと思います。私は
自動運転
は嫌なので、
運転手
が乗っていないなら多分乗りませんが、今回のように
自動運転
だけど、
運転手
が控えているというのとはちょっとまたニュアンスが違うかなという気がしています。これは
意見
です。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
意見
として承ります。 ○
高橋委員長
ほかにないですか。 〔「
なし
」の声〕 ○
高橋委員長
ないようですので、これで
報告事項
を終了いたしますが、その他として
執行部
から何かございませんか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
今年度の
事業
であります
ホーバークラフト整備事業
について
報告
させていただきたいと考えていますので、
資料
を配付させていただいてよろしいでしょうか。 ○
高橋委員長
はい。 〔
資料配付
〕 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
資料
、その他を御覧ください。お
手元
に配付した
資料
は、県より
提供
を受けたものになります。
大分
県では、
令和
5年度以降の
ホーバークラフト就航
に向け、
大分空港海上アクセス整備事業
を進めております。これまでの
動き
といたしましては、
令和
2年10月に第一
交通産業株式会社
を
ホーバークラフト運行事業者
として選考し、昨年11月には
エアクッション艇
、いわゆる
ホーバークラフト
3隻の製造をイギリスの
グリフォン・ホバーワーク・リミテッド社
と契約を結んでいます。今回の
説明
は、
現時点
で実施中の
旅客ターミナル設計
に関するものとなっています。 1ページをお願いいたします。
旅客ターミナル設計者
の選定についてです。
令和
2年度に
プロポーザル方式
による公募を行い、
藤本壮介建築設計事務所
・
松井設計設計業務委託共同企業体
が選定されており、今月、
西大分
港や
大分空港
の
ターミナル上屋
などの
設計
が完成する
予定
となっています。 2ページをお願いいたします。
大分
市側の
発着地
の
状況
ですが、
大分港西大分地区
を
事業用地
として、
周辺道路
の
整備
、
ターミナル
、
送迎用
のロータリー、約500台の
駐車場
、
ホーバークラフト
の艇庫を
整備
する
予定
となっております。3ページには
ターミナル
の
イメージパース
を掲載しています。 4ページをお願いいたします。昨年10月に
旅客ターミナル施設
に関する
ワークショップ
が開かれております。5ページには
ワークショップ
での主な
意見
や要望などが整理されています。
ターミナル
では
災害発生
時の
聴覚障害者
に配慮した
避難情報
の
提供
に関する
意見
や、船舶では複数の
車椅子利用者
が乗船できる配慮、その他といたしましては、
周辺道路
の
整備
、
周遊券
などの
検討
、道の駅との連携に関する
意見
などがあったとのことでした。 6ページをお願いいたします。
ホーバークラフト発着地整備
に伴う
西大分西部海岸地区
の
にぎわい創出
についてです。
ホーバークラフト発着地
と本市が
整備
する
いこい交流拠点施設
であります道の
駅計画地
との
位置関係
は図のとおりとなっているところでございます。 ○
高橋委員長
ただいまの
報告
について
委員
の
皆さん
から
質問
はございませんか。 ○
斉藤委員
今の
段階
で、市の
財政負担
はありますか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
現時点
で、そもそも
ホーバークラフト購入経費
などで市の
負担
というのは生じておりません。 ○
斉藤委員
要は
県工事負担金
みたいなものが発生する
可能性
はありますか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
旅客ターミナル設計
も含めて、
ホーバークラフト
のこの
事業
に関しての
県工事負担金
は全くありません。 ○
高橋委員長
ほかにありませんか。 ○
エイジ委員
最後の
にぎわい創出
ですが、にぎわうのは非常にいいことだと思うんですが、そもそもこの
ホーバークラフト
は、
大分空港
から
西大分
港まで直行できる、時間短縮が
魅力
だということでしたよね。実際、以前この話が出たときに、
一般質問
ではなかったと思いますけど、実際は
バス
のほうが早いという検証結果も出ていますが、
ホーバークラフト自体
は
大分
独特な誇れる
乗り物
ではないかというところもあります。この
計画
は決まったわけではないと思いますけど、
西大分地区
で買い物したいとか道の駅に行きたいという人にはいいかもしれませんけど、時間を割いて、わざわざ道の駅に行くというのはどうなのかと思いますけど、市としてはどういう見解ですか。 ○
橋本都市計画部次長
兼
都市交通対策課長
御
指摘
のとおりだと思っています。まず、
大分空港
から
大分
市まで所要時間がかかるということで、新たな
交通手段
を県では考えておられます。ただ、県も、我々も
西部海岸地区
の
魅力
を上げる新たな需要といいますか、そういったところで、
大分
に着いてからもっと回遊されるようなプラスアルファの
部分
をやっていきたいということで、我々が描いている
事業
とも連携しながらやっていただきたいと考えております。 ○
エイジ委員
だったら、
田ノ浦地区
というより
西大分地区
の
別大国道沿い
全体がにぎわうような……。うみたまごや、それこそ高崎山なんて集客に困っているわけでしょう。こういったところの
アクセス
を別に考えたほうがいいですよね。
ホーバークラフト
で何とかというよりも、これができるからもっと
アクセス
のいい
乗り物
をどうするかといった
部分
で
検討
していければと思います。 ○
高橋委員長
よろしいですか。今、県が進めている
内容
の
状況
の
報告
ということでございます。 今、
皆さん
から
意見
を頂きましたけれども、ほかにはございませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
高橋委員長
これで
報告事項
は終了いたしました。それでは
説明員
の方は
退席
をお願いいたします。お疲れさまでした。 〔
執行部退席
〕 ○
高橋委員長
それでは、本
特別委員会
において重点的に
調査研究
を行っている
交通弱者
の
移動手段
の
確保
についての
中間整理
についてです。これまでの
経過等
をまとめた
中間整理
の正副
委員長案
を作成いたしましたので、
担当書記
に読み上げさせます。 ○
書記
A4縦の
総合交通対策特別委員会
中間整理
と書かれた
資料
を御覧ください。 まず2ページ目を御覧ください。1、はじめにとして、本
特別委員会
の
調査事件
や重点的に
調査
・
研究
を行う
テーマ
及び
目的
を記載しております。
内容
につきましては8月の本
特別委員会
において御決定いただいたものです。 3ページを御覧ください。上段の2は
委員構成
、
中段
の3は
委員会
の
開催実績
を記載しております。 4ページ目を御覧ください。 4、
調査
の
視点
を御覧ください。こちらは、これまで本
特別委員会
において
調査
・
研究
を行ってきた①から⑦までの
視点
について記載しております。 5、
調査
の
概要
を御覧ください。こちらは、先ほど御
説明
させていただいた①から⑦までの
視点ごと
に
調査
の
概要
を記載しております。 5ページ目をお開きください。
中段矢印
の下に記載しております、これまでの
調査
結果についてです。 本
特別委員会
のこれまでの
調査
結果といたしましては、①から⑦の
視点
においてそれぞれ
事業
や
取組
などが行われており、その中には、ふれあい
交通運行事業
や
長寿応援バス
のほか、
介護サービス
や
障害福祉サービス
における
移動
の介助や
施設
への
送迎
、
生活保護制度
における
移動支援
などがある。また、本市における
運転免許返納者数
は
増加
していることから、今後、
公共交通
が果たす役割が重要になる。一方で、
公共交通利用者
の
減少
、
運転手不足
などにより
交通事業者
を取り巻く環境は厳しいものとなっている。市民一人一人が
公共交通
の
利用
を意識しなければ、既存の
公共交通
を維持することは困難であることから、既存の
公共交通
を最大限活用し、市民・
交通事業者
・行政が一体となって持続可能な
公共交通
ネットワークの構築を目指す中、市民・来訪者の
公共交通
の
利用
を促進する
取組
が重要であるとしております。 ○
高橋委員長
今、
書記
から
説明
がありました。この正副
委員長案
について御
意見
等はございませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
高橋委員長
それでは、一応この
内容
で御了解いただきました。これで中間
報告
の整理を終了させていただきます。
皆さん
方から、その他として何かございませんか。 〔「
なし
」の声〕 ○
高橋委員長
ないようでございますので、以上で
委員会
を終わります。お疲れさまでした。 午後2時32分散会...
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